☆あったかい食べ物は想像以上の元気をもたらす☆
3月11日14:46
震災から1ヶ月経った今、日本各地のみならず
世界からのご支援も受けて
被災地への食料の輸送はある程度落ちつきを取り戻し
避難所の多くには菓子パン、カップめん、おにぎり等が
毎日届くようになりました。
それだけでも、希望を見出し、頑張れる方々も多くいらっしゃいます。
しかし
目の前で作られた
野菜がいっぱいのあったかい料理が
与えるエネルギーはケタ違いに思います
栄養価の観点から見てももちろんですが、
なにかそれ以上の効果がある気がしてならない
あったかい手料理
仮設住宅への移住や、ライフラインの復旧が進み
あったかい料理が「日常」となる日が早く来る日を祈るばかりですが、
以前飲食店を営んでいた自分が
被災地のみんなと一緒に頑張れることは
あったかい料理が「日常」となる日まで
可能な限り、腕をふるい続けることなのではないか。
その想いを届けに行動をはじめます。
あったかい料理を必要としている方がいらっしゃたらお知らせください。
ご連絡がくるまでは、自ら必要としている方を探し続けます。
◆支援のお願い◆
250人へあったかい具だくさんの豚汁をふるまうために
4月8日(金)東松島市 成瀬一中へ伺ったとき
ガスの手配、材料費、箸やお椀等
ざっと70,000円かかりました。
その際は、食材の寄付や募金も頂き、
ありがたく使わせて頂いた次第です。
わずかでもかまいません。
みなさんで、あったかい料理と支援の気持ちを届けましょう!
【振込先】 ゆうちょ銀行
記号18110 番号14244091 名前タカハシミオ
【支援金の募集期間】
2011.4.1 ~ 2012.3.11
お問い合わせ先
Natural Cafe ROUTE99(代表 高橋)
TEL/FAX:022-777-5705
◆わたしたちは250人分のお汁を作る鍋しかありません。
→避難されている方が250名以下の場所へしか行けません。
◆わたしたちは可能な限り添加物や農薬の影響が少ない材料で調理します。
→仕入れも難航していることから、一般に流通している材料を使う場合もあります。
◆わたしたちは今それぞれ別の仕事に就いています。
→時間は作るもの、と心得て、可能な限り支援に動きたいと思っています。
現在わたしたちは
全校生徒が被災し、全校生徒が制服を失った
石巻市の唯一の中学校である「雄勝中学校」と
同じく雄勝町にあり、被災と転校により
14人まで生徒が減ってしまった「船越小学校」が間借りしている
石巻北高校の分校である「飯野川高校」へ
週2回のペースでお昼ごはんを作りにお邪魔しています。
給食が始まる6月1日まで、通い続けます。
6月以降の炊き出し計画はまだ決まっていません。
「あたたかいごはん」を必要とする誰かがいるのなら
どうか情報をお寄せください。